子供が喜ぶ今日の絵本~ないたあかおに&おとうさんはぜったいにしなない~

子育て

次男が選んだ絵本で涙

今日も夜はパパが絵本を読み聞かせ

今日息子達二人が気に入った本は二つ

”ないたあかおに”ぶん・はまだひろすけ/え・いけだたつお

”おとうさんはぜったいにしなない”作・絵あさお よう

ないたあかおには、次男がママと行った図書館で「これ!」と選んだ本

理由は…鬼滅の刃にハマっている次男が、”おに”ってワードが入ってるから

内容はーーー

人間と仲良くしたいあかおに

でも人間は怖がってなかなか仲良くなれません

そんなとき、あかおにの友達のあおおにが

自分が人間に悪さをして、それをあかおにがやっつける演技をすることで

あかおにと人間が仲良くなれると作戦をたてます

見事あかおには人間と仲良くなれました

しばらくしてあかおには、あおおにに会いに行きますが

あおおには、あかおにがせっかく人間と仲良くなれたので、邪魔をしたくないと

旅にでてしまいます

そんなあおおにの優しさに泣き崩れるあかおに

ーーーーーというお話

読んでる途中で、なんか昔、パパも子供の時に読んだことがあるような・・・

その当時は多分何も思わなかったけれど

今読むとちょっと心に響く一冊

本を読み始める前は騒いでいた二人の子供たちも

いつのまにか、パパが読むのを静かに聞いていました

何となく感じるものはあったのかな?

次男が好きだったのは、”おとうさんはぜったいにしなない”

2冊目の本は

”おとうさんはぜったいにしなない”作・絵あさお よう

読んだ後に「もういっかいって次男がいうので、

結局その日は4回読みました

内容はーーー

マーくんは、パパがしんでしまうことが怖くて、夜眠れません

そんなマーくんを”パパはぜったいにしなないよ”と言い聞かせるパパ

隕石が落ちても、ドラゴンがきても、蛇にかまれても・・・

ぜったいにしなない

万が一、しんでしまっても、マーくんの心の中に入って

マーくんを守るよ

ーーーーーーというお話

パパとしては、ちょっと切なくなる内容・・・

この本を読んでいる時に思い出しました

パパが子供の時

幼稚園だったかな?小学1年生くらいだったかな?

両親がしんでしまうことが怖くて眠れず、

「お父さんとお母さんはしなない?」

と泣きながら母親の布団に潜り込んだことを思い出しました

小さい子供が、突如そんなことを考えることって、多分あるんですね、きっと

子供たちも、パパが読むこの本を静かに聞いていますが、

何を思って、聞いているのだろう・・・と少し気になる一冊です

ということで、今日のおすすめ絵本はこの二冊

ではでは

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