最初の川崎病発症から5年
5年前の9月
長男が川崎病を発症しました
1歳4か月を過ぎたころです
1週間ほどの入院で、ママが病院に泊まり込みで看病してたこと
入院中、毎日仕事が終わってからパパが走って病院に向かったこと
血液製剤投与の誓約書に涙を流しながらサインをしたこと
細い小さな腕に点滴の針を挿して包帯をグルグル巻きにしていた姿
薬を無理矢理飲ませて、嘔吐するのを見て辛くて夫婦で号泣したこと
ようやく治療を終え退院したのに、半年も経たずに再発したこと
思い出すと、今でも涙が出てきます
あれから5年、退院後も定期的に検査を受けてきましたが
「今日が最後で大丈夫です」
先生から頂いた言葉をもって、
5年間の川崎病との戦いにピリオドを打つことになりました
無事、川崎病の後遺症である冠動脈瘤ができることもなく
治療をしてくださった病院の先生には感謝しかありません
最初入院した時の担当の先生が、最後の検査をしていただいた先生でもあります
5年間、本当にありがとうございました
信頼できる、とっても優しい先生でした
次男の水腎症の治療も無事終了です
実は、次男も水腎症の治療を無事終えました
生まれてすぐ
帰省先の熊本で水腎症の診断を受けて入院した次男
こちらも定期的に検査を受け、2年間経過観察してきました
次男も、長男が川崎病の治療を受けていた病院で最後の検査を終えました
こちらも治療にあたってくださった先生方に感謝です
二人とも同じ時期に無事に治療を終えられたこと
パパとママは本当に嬉しいです
同じ病院に5回入院しています
長男が2回の川崎病と1回の胃腸炎
次男がママの出産と1回の水腎症
計5回、同じ病院で入院しています
5回も入院すると、勝手がわかって、少し居心地がよくなったりします
安心して、信頼して治療してもらえる病院があるというのは
とても心強いです
とりあえず、同じ時期に無事治療を終えた息子達
パパとママはとても嬉しく思います
最高のクリスマスプレゼントになりました
二人ともよく頑張ったね
ではでは
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